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【TOCANA】【地下鉄サリン23年】LSD、通電… オウムに潜入した百瀬が解説~なぜカルトに洗脳されるのか?

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今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
1995年3月20日に発生した、地下鉄サリン事件から23年ということで、それにまつわる記事だ。
第して、『【地下鉄サリン23年】LSD、レ○○、通電… オウムに潜入した筆者が「イニシエーション」修行を解説、なぜカルトに洗脳されるのか?』だが、一部問題ある単語を伏せ字にした。

地下鉄サリン事件

1995年3月20日、地下鉄サリン事件が発生した時には、私は日本にいなかった。
その前の、1995年1月17日の阪神・淡路大震災も、同様だった。
1994年9月から、インドネシア・ジャワ島でSEとして働いていてたのだ。


ジャワ島で、日本は大変にことになっていると想ったものだった。
その年から遡ること10年、1985年頃に、麻原が「空中浮揚」したと称する写真が、いくつかのオカルト誌に載っていた。


「胡散臭いのが出てきたな」と思ったものだった。
だが、その胡散臭い男が日本中を席巻することになるとは思いもよらなかった。

TOCANAの記事

この記事は、サリン事件23周年ということで、編集部から依頼が来て書いたもの。
オウムに関係する切り口ならば何でも良いというので、「洗脳」に焦点を当てることにした。


下記のトカナの記事を読んでみてください。
『【地下鉄サリン23年】LSD、レ○○、通電… オウムに潜入した筆者が「イニシエーション」修行を解説、なぜカルトに洗脳されるのか?』
 

みんな騙された

サリン事件以前の頃は、麻原のマスコミでの露出度がかなり高かった。
そして、吉本隆明氏、栗本慎一郎氏、荒俣宏氏、島田裕巳氏、中沢新一氏といった「文化人」たちも麻原を絶賛し、心酔していた。
さらに、ダライ・ラマ法王や、インドの行者パイロット・ババも騙されてしまったが、こういう人たちが何でこんなインチキグルゥを見抜けないんだろうという素朴な疑問が生じるのだ。


私は前述の1985年頃に、麻原が高度に霊的な境地に達したとはとても思えなかったし、あの薄ら笑いに「自己愛」を感じていた。
聖者の笑顔とはまったく異なる顔だと。


麻原の質疑応答の場面のYouTube動画を貼り付けておく。
これを見ていると、麻原の言ってることの中身がまったくないのではないかと思えてくる。



 

オウムのアジトで想ったこと

トカナの記事で書いた、オウムのアジトに潜入したこと。
あれは、正確にいつだったか、はっきりと覚えていない。


あの頃すでに、オウムのような信仰形態に惹かれる自分というのは、まったくなかった。
ネット上で知り合ったある人が、「私のヨガの先生が、百瀬さんに会いたいと言っています」というので、ついて行った。
その中央線のある駅の近くにあったのが、ヨガ道場を装ったオウムのアジトだった。


多くの人々が、なぜ低次元なオカルトやカルト宗教にのめり込むのか。
それは、そういう人がのめり込む要素を持っているから。
強い「自己愛」があるから。


「類は友を呼ぶ」だ。
日本人の宗教心の根底に「ご利益信仰」があるから、たとえオウムがなくなっても、後から後から同じようなものが出てくる。


そういうものを追求していく先にあるのは、限りないエゴの肥大。
それに対して、真の神秘はエゴの否定から始まる。


そこに「良心があるか?」
その「言葉に真心があるか」
「エサ」をばらまいていないか?
チェックポイントは、いろいろある。

麻原の本質

麻原彰晃は、どこで何が間違ったのか?
まず、修行の過程で、スワディスターナとか、低いチャクラを動かしてしまった。
動物的次元の欲望が強く出てくるようになった。
それで、セイテキなものがそれまで以上に目覚めてしまった。


これは高度なヨガの鉄則なのだけど、低いチャクラを最初に動くようにしてはいけないと。
せめてマニプラ(胃)から上のチャクラでないと、そういう危険性がある。
アサハラみたいになっちゃうよと。


その後に、不純な動機の故に、自分の欲望の満足のために人々を洗脳していった結果、”魔”に憑かれてしまったのではないか。
いつの時点からか、もうほとんど頭がおかしくなっていた。


TOCANAの記事の締めは、今回もほぼ私が原稿で書いたままの形になっていた。
元オウムの囚人13人が拘置所を移送されたのは、森友問題から一気に国民の関心を逸らすため?
その真偽は定かではないが、いかにも「恐怖の男」が考えそうでもあるなと思ったりして。


これもまた、ある意味での「洗脳」ではないかということで、この記事の締めに森友問題を書いたのだ。
でも、さすがに洗脳が解けはじめたのか(w)、内閣支持率が過去最低ラインに落ちてきた。


今月はこれでTOCANAで8本目の記事だ。
3月中に、あと1~2本出るかもしれない。
今月で派遣の仕事も終わって、4月からは生活が大きく変わりそうだ。


文庫 オウムからの帰還 (草思社文庫)

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オウム帝国の正体 (新潮文庫)

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